2020/05/17 同時通訳者の頭の中 関谷英里子
とても久々にこのブログを書きます。
ひさびさに書くのがこの本って、またマイナーなやつやなーってちょい思ってます。
この本を選ぶきっかけは本屋でパッと目に止まったから。
学生の時から語学というものに触れてもう26年も経つけれど、外国語はいっこうに話せない。
そんなことあるか、26年やってて取得できないって、、、どんだけむずいゲームなの、どんだけむずい試験なの、って授業受けてる時は思ってた。だからこそ話せる人達の頭の中ってどうなってるんだろう。と思って購入した。
結論から言うと、やっぱり何事も持続させることだった。結局今まで自分がやってきたことはテストで点を取るため、その場の一瞬話せればいいため、その場だけの点の勉強でリーディングやリスニングやスピーキングそれぞれの勉強を繋がる地道だけど大事な作業をしてなかったんだと痛感させられました。
読んだから話せるようになるわけではない。
でもなんで今までの学習が身になってないのかさまざまな勉強方法を教えてくれる中で、わかる本です。
でも勉強するわけじゃないけどわら
今回は途中で、自分が読みたいところだけ抜粋して読む方法をした。
それも読書を続ける一つの方法なのかなって、このブログも点と点を繋がる一つの作業なのかなって無理やり繋げて今日の感想は終わり。
2019/10/12 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 若林正恭
今回初めて若林の本を読みました。
もともと結構若林の闇のある性格とか言葉のチョイスが好きで、兄の部屋にあった本を取ってきたました。
内容は若林がキューバ旅行に行った話で、資本主義国家ではない国を若林ならではの目線で述べてる本です。
自分の幸せって今の環境によって作られて幸せを追いかけてるだけじゃないの?だったり、
そもそもなんなんだこの世界はってとこの話もあったりする本やったな。。
最後にはなくなった親への思いも載せてて、ものすごく今の自分には突き刺さるものがあった。
世界で1番の親友で理解者それが親なんやって。
うーーん。
俺もなんか親に対する思いどか本にしてみたいな。
今日は台風なのでこの辺で!!
2019/04/21 69sixty nine 村上龍
今回初めて村上龍を読みました。
なんだこのしょうもない小説!!!わら
が読み始めた頃の感想でした。
ちょうど1960〜1940年代の頃のお話です。当時洋楽や洋画が日本に認可され始め、学生は有り余る若さを学生運動などにぶつける中、主人公の高校生は単純にカッコいいと思われたいだけでストライキを起こしたり、映画を作ったり、青春と大人への不信感、あの頃の無限の可能性を信じてた思い、初心を思い出させる話です。
大人への道に片足をどっぷりつけてしまっている私には、ぐさぐさ刺さる言葉と何かが変わったと思っているだけで、あの頃と何も変わってないんじゃないかと考えさせられました。
村上さんってテレビで見ているときは全然おもろくないしなんだこのジジイと思っていましたが、小説はユーモアでいて情景が浮かぶような描写そして小説なのにところどころで字のサイズを変える斬新さ当たり前であることに疑問を持つ内容だけでなくそんな小説自体でのメッセージも感じました。
もっともっと違う作品を読みたいと感じる作家さんなんですね。
2019/03/01 バカと付き合うな 堀江貴文 西野亮廣
今回私が読んだ本は、堀江さんと西野さんの一冊です。
バカと付き合うな タイトル通り2人が考えている現代に対しての一種の疑問の投げかけだと感じました。
バカという表現をしていますが、現代社会の風潮だったり教えが、本当にこれでいいのか自分自身でもっと考えろというメッセージが強く感じられて一冊です。
お二人は様々なジャンルに挑戦し、成功とともに失敗と経験しています。この本に何度も書かれているのが、日本の社会は、我慢を美徳にしている。それ社会の刷り込みにしか過ぎない、自分のやりたいことしたいことをもっと素直に行動にうつしてみてほしいとそうすることで自分が、変わると周りも大きく変わって好循環が生まれる。
自己啓発系によくありそうなことばだなって最初は感じてました。
そもそもやりたいことってなんだよ、留学したい、有名な会社就職したいどかそれって本当にしたいかわからん。なんのためか聞かれたら困る。こんな感じで頭の中でぐるぐる回ることが多かったです。
最後にそれを解決するヒントを乗せてくれてました。これは私の人生を少し変えてくれる大きな言葉です。
自分探しをするのではなく自分なくしをしてみなさい。つまりあれをしたいはあれをしたほうがいいどか世間の流れに乗ろうとしてるとかならなきゃ周りになんか言われるどか自分のプライドに過ぎない。
個性は自分が本当にしたいこと
少し自分について考えら一つのきっかけになりました。
先輩どかお客さんどかにどう思われるかではなく、自分が本当にしたいことをしっかり考えていきたいと思います。。
つまらん感想だな
でもこれも大きな変化だ。
それではおやすみなさい。
2019/01/15アルケミスト プウロ コエーリョ
今回私が読んだのはアルケミストという本です。
話の内容は羊飼いをしている主人公がピラミッドで宝物を手に入れるという不思議な夢を見て、その夢を実現するために様々な人と出会いと夢をつかむための前兆と向き合いながら前に進んでいく物語です。
多くの国翻訳され様々な著名人たちにも読まれている作品です。
あー今まででどれだけの前兆を見逃してきたのだろうと読んだ後悲しく切なくなりました。
目の前に通り過ぎる車が、空にある雲が何かのメッセージ何かのチャンスかもしれない。
自分と向き合うためには何が必要なのか。物語の中で主人公のどんどん感情移入してしまう作品です。
個人的1番好きなシーンがあります。
夢を実現するためには自分の心と会話しなければいけません。
主人公がピラミッドまで行くために砂漠を進んでいる間自分の心と向き合うさ中で、心が言います。
人は、自分の1番大切な夢を追求するのが怖いのです。自分はそれに値しないと感じているか、自分はそれを達成できないと感じているからです。
主人公が答える
夢を追求しているときは傷つかない。追求の一瞬一瞬が神との出会いであり永遠との出会い。
本気で宝物を探しているときには僕はその途中でたくさんのものを発見した。探しているときは一瞬一瞬が宝物をみつけるという夢の一部なんだ。
ずしんと心に響く言葉でした。
夢からも自分から逃げていた私でしたが、
この本を読んでまず自分の心と会話していく時間を大切にしたいと思います。
そして真剣に夢に向かって第一歩進める勇気を持ちたいと思います。
何が幸せと決めるかは自分の定規でしか測れない。
夢というキーワードを胸に刻まれる作品でした。
2018/11/18 ミライの授業 瀧本哲史
最初の一冊目は、私が尊敬している先輩から紹介された一冊です。
著者の瀧本先生は京都大学の准教授で、普段は京大生に向けて授業している方です。
この一冊は、そんな瀧本先生が14歳の中学生に向けて授業をまとめた一冊になってます。
19人の偉人を紹介し、勉強の意義と何のために勉強するのかを述べているものです。
私が心を打たれた人物は、ナイチンゲールと伊能忠敬です。無知な私がイメージしていた2人の功績は、戦場に行ったから地図を作ったから有名になったでした。この本を読んだ後自分の無知さに嘆くと共に夢と勉強の意義を痛感させられました。
少しだけ話すと戦場の看護師と言われているナイチンゲールは、ただ戦場にいって多くの人を救ったから有名になったのではなく、戦場で感染症で亡くなる多くの人々を助けるべく医療で助けるのではなく看護師以前に学んでいた数学、統計学を用いて戦場や市民生活における衛生管理の重要性を訴え、世論を世界を動かしました。50代から日本地図作成にプロジェクトに乗り出した伊能忠敬は日本の地図を作ることが夢だったのではなくこの地球の正確な大きさを知りたくて日本の地図を作成するのです。ただそれを達成するのは1人では無理で彼を支える人物そして仲間が必要なのです。
この本には、様々な歴史上の人物がどう生きたかを読み解いて自分の生き方、考え方を教えてくれる考えさせてくれる一冊でした。
でも結局は若い人のミライでしょって思いません。
私も思います。今さら考え方も生き方も変えられない。
家族がいる、世間の常識がある。
もうつまらない大人なんだよ。って
でもそうじゃないとこの本は伝えてます。50歳で自分の夢のために日本を測量しに行く伊能忠敬のようにいくつになっても可能性に満ち溢れてる。
最後に瀧本先生はこんな言葉でこの本を終えています。
「私は君に、そしてすべてのかつて14歳のだった大人たちにこの本を贈りたい。たとえ何歳であろうと、未来をあきらめることは許されないし、わたし自身がミライを信じているからだ。14歳の君たちには、未来がある。可能性がある。」
歳なんて関係ない、考え方一つで自分の夢を追える。
今を諦めるな、未来を信じたい。
憂鬱なこの生活を華やかな時間にできるのは、自分しかない。
そんな強いメッセージを勝手に感じました。
そんな一冊です。
また一年後か5年後か10年後この本をもう一度読んで自分に問いたいです。
未来を信じてますか?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
こんな感じで文章能力もないただのバカが本を読んで感じたこと思い日頃の鬱憤をこのブログにてたらたら書いていきます。
ではまた次の本が読み終わった頃に。
Hasta luego
オープニング
このブログは自分が読んだ本を紹介するものです。
話すのが下手なな自分が少しでも成長できるように書くものです。
誰かに向けて書いてるものでもなく、ただ自己満足のために書いているものです。
なんんとなく書きますので、こいつ頭悪いなと思いながら読んでもらえると嬉しいです。